初夏の旬野菜「そら豆」。
先日、我が家が購入した有機野菜ボックスにも、立派なそら豆が入ってきました!
さやから出して、塩茹でするだけでも美味しいのですが、それだけではもったいない。
せっかくなので、そら豆を美味しく食べられるレシピを探してみました!
参考にしてみてください。
そら豆は鮮度が大切!
そら豆は収穫後の鮮度が落ちるスピードがとても早い野菜です。
届いてその日に食べない時は、さやからとりだし、生のままジップロックなどにいれて冷凍して保存しましょう。
冷凍の場合は1か月で使い切りましょう。
焼きそら豆
届いたその日に手間をかけずにできる焼きそら豆。
そら豆の美味しさが引き立つ食べ方です。
①そら豆をさやのままグリルに入れるか、焼き網で弱火~中火で皮が黒く焦げるまで両面を焼く。
②焼きあがったら器にとり、さやと薄皮をむき、オリーブオイルをまわしかけ、塩をパラりとかけて出来上がり。
そら豆ごはん
材料 4人前
米 3合
そら豆 300g (さや付きで900g)
酒 大さじ2
塩 小さじ1
水 米3合の水加減
作り方
- 米は炊く1時間前に洗って炊飯器に入れ、炊飯器の目盛りまで水を入れ、酒を加えておく。
- そら豆はさやから出して薄皮をむく。(あらかじめ熱湯に2,3秒つけるとむきやすくなります)
- そら豆と塩を加え、軽く混ぜてスイッチを入れ、普通に炊いて蒸らします。
そら豆のフリット
そら豆を茹でずにそのまま揚げます。
材料
そら豆 5~6本
小麦粉 30g
炭酸水 40ml
揚げ油
塩
作り方
①そら豆はさやから出して薄皮をむく。
②ボウルに小麦粉と炭酸水をいれてよく混ぜる。(少しゆるめに)
③170度に余熱をかけた油に②の衣をつけた材料をいれ、強めの中火でからりと揚げ、塩少々をふる。
そら豆とえびのかき揚げ
材料
むきえび 100g
そら豆 100g
小麦粉 適量
揚げ油 適量
衣
小麦粉 1/4カップ
卵 1/2個
冷水 大さじ3
作り方
①エビは背ワタをとる。そら豆は切り目を入れてから色よくゆでて薄皮をむいておく。
②衣の材料で衣をつくる。ボウルに卵を溶きほぐし冷水を加えて混ぜる。さらに小麦粉を加えてさっくり混ぜておく。
③ボウルにえびとそら豆を適量にいれ、小麦粉小さじ1くらいをまぶしてから、②の衣をからめる。
中温に熱した揚げ油で揚げる。
他にもポタージュ、パスタや春巻きなど、色々なメニューに使えます!
そら豆の栄養
そら豆にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、ビタミン類などが豊富に含まれています。
ビタミンB1 | 糖質を分解しエネルギーに変換する働きをサポート |
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ビタミンB2 | 糖質・脂質の代謝を促進する働きをサポート |
カリウム | 体内の余分なナトリウムを、体の外に排泄 は筋肉を正常に動かすために必要なミネラル |
ビタミンC | コラーゲンの生成を促す 高い抗酸化作用 |
たんぱく質 | 筋肉や内臓、皮膚などの組織を作る |